たびたびFT8ってどうよ?って聞かれるので、ちょっと触れてみたいと思います
CWと比べても小(省)電力でよく飛んでくれて、モービルホイップや小型短縮ダイポール等使用でも条件次第ではDXを楽しめると思います
PCを使用して交信するので、話す交信ではなく見る交信という感じです
これはアマチュア無線としての交信ではないという方もいらっしゃいますが、個人的には時代に沿った交信法であると考えています(パケット通信だってあったじゃない?)
さて、前置きはそうとしまして…
必要なものは無線機とPC、通信ソフトウェアです(自分はWSJT-Xを使っています)
無線機とPC間の接続は、今時の無線機でIC-7610やIC-7300、FT-991Aシリーズ等はUSB接続でOKですが、機種によってはインターフェースユニットが必要となり、ヤエスならSCU-17やアイコムならCT-17(生産終了になりました…)が必要になります
まぁ、とりあえず見てみたい!という方には、無線機の外部スピーカー端子等からPCの音声等入力端子につなげてあげればOKです(要は音をPCに入力する)
さて、FT8を見るための周波数ですが、ソフトウェアに元から設定されてはいますが、下記を参考にどうぞ
※USBモードで運用 ※ DX用の周波数は国内局同士の交信は禁止
1.909MHz(国内用)
3.531MHz(国内用) 3.573MHz(DX用)
7.041MHz(国内用) 7.074MHz(DX用)
10.136MHz
14.074MHz
18.100MHz
21.074MHz
24.915MHz
28.074MHz
50.313MHz
50.323MHz(大陸が異なる海外交信用、日本⇔アジア不可)
144.460MHz
430.510MHz
1296.60MHz
ではでは、見て聴いてみてください…
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