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アンテナの指向性…

ローカル局との話題で、そんな事もあります…なんてあったので
アンテナの指向性、今回はHF帯におけるダイポールアンテナなのですが

そのローカル局はタワーにロータリーダイポールですけど、私は軒先の設置したV型ダイポールです

メジャーなメーカー製のものではなく、中型のどちらかと言うとマイナーなメーカー製のものですが

お互い状況的にはHF帯でFT8を運用している時の事です

アンテナは一応ヨーロッパ向け、ギリギリ入感はするもののこちらからの電波は届かない

この場合、相手局の設備にもよりますが、50W運用していても届かない

では、ここで諦めて他の局を探すのか…?

いやいや、諦めずにアンテナの方向を変えてみる

これが意外に効果のある時もある

経験則から行くと、ヨーロッパ方面に向けてはいたが空振りの連続

様子を見ながら少しずつアンテナを振っていく(まぁ、軒先アンテナなので手で回してるんですけどね、テモテーターとか言って…古いネタですが)と、かなり強く入感してきた

その入感した方向が、オセアニア方面だったりする

そして、呼んでみると応答があり交信成立\(^o^)/

こんな事もある、ロングパスの方が強力に入感したのですね
運用時間帯によって昼夜の電離層通過条件もかかってきますけど
(表現的には間違いかもしれません…)

短縮V型ダイポールといえでも、ちゃんと指向性はある

諦めずにトライしてみましょう!とかいう、そんな話です

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