以前から話がありましたが、ICOMの新プロジェクトの「ICOM SHF Project～SHF帯への挑戦～」が、メーカーページに掲載となっていました
開発中である2.4GHz帯及び5.6GHz帯に対応する、コンセプトモデル「SHF-P1」のデザインスケッチを発表しています
コントローラーはIC-705の筐体を使ってコンパクト、RFモジュールはアンテナ直下への設置を想定して防水構造となっており、上部に2.4GHz帯及び5.6GHz帯の独立アンテナ端子が設置され散る様です
高周波数安定度を確保するために、GPS信号を基準にするのでGPSアンテナを装備
さすがにSHF帯となればケーブル損失が半端ではないので、RFモジュールはアンテナ直下でコントローラーとはLAN接続を想定しているのですね
プロトタイプを早く見てみたい！というところです
一足先にアメリカで展示されるそうですが
今年のハムフェアが開催されるなら見れるかもしれませんね、これは楽しみです
2.4GHz帯及び5.6GHz帯のアマチュア無線は2次業務扱となりますが、現在のところでは運用するための機材は無きに等しいところ
以前は有名なところでマキ電機さんがありましたが、現在は廃業しています
このままでは、周波数が取り上げられてしまうだろうし、ICOMには頑張ってほしいところです
周辺機器(計測器やアンテナ等)で良い値段にもなりそうですが…
個人的にも2.4GHz帯及び5.6GHz帯は運用経験がないので、価格が見合えば購入して挑戦したいですね
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