先日、IC-9700で430MHz/FMを珍しく?運用している中、送信した途端に電源が落ちるという事態に
幸いにも?CQに対して応答しようとした時の事で、QSOが中途半端になるという事は無かったが
再度電源投入するも、入らず
即原因究明開始です
電源電圧チェック、問題無し
DC電源コードチェック、接続状態は問題が無い
もしや…と思いヒューズチェック、取り外してボックス内外点検と清掃
ここまでは問題が見受けられなかったので、再度電源投入してみる
結果、入りました
運用していても問題は出ない
う~ん、年末に点検してあったのですが甘かったかな
前の記事でも書きましたが、経験則からDC電源コードが起因する事が多い
安定化電源の端子との接触不良、ヒューズボックス内の接触不良や経年劣化等
この場合、受信している時には問題無い様に見えても、送信して負荷をかけたらドロップして落ちる事態になったりします
定期的に点検、劣化が認められればDC電源コード交換すれば良いのですが
IC-9700となると、チョット高いのです
汎用(でいいのか?)OPC-1457を購入すればいいのですが、そうはいかずにOPC-2361を使わなくてはいけない様で、ヒューズだけ違うのかと思いきや回り込み等の対策品だそうです
OPC-1457でも使えない事は無いが、故障の原因となる場合があると聞いた事があります
OPC-1457が3.080円(税込)に対して、OCP-2361が5.280円(税込)ですから
知らなければ、OPC-1457を購入してしまうかもしれません
現在のところ異常は認められないので、暫くは大丈夫かな…
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