今でも「D-STARとWIRES-X(C4FM)は無線ではない」という方がいるのですが、確かに「そうだよね」と同意できない事もないのですが、今時となるとどうなのであろう
D-STARだと「ターミナルモード」・「アクセスポイントモード」で、WIRES-Xなら「PDN・ポータブルデジタルノード」で運用した場合、ネット接続するので電波の送信しない
送信をしていないのであれば無線ではない、確かにそういえない事も無い
他にも以前からある「Echolink」もそうですね
しかし、今は令和の時代であって、昭和臭漂う事も言ってられないと思います
その時代に則した運用ってやつですで、この様なインターネット回線を使った通信方式もありでしょう
従来の通信で運用しつつ、新しいものを取り込んでいくという事で
運用局に受け入れられなければ淘汰、廃れて使われなく消えていくものですが(特に関係ないけど、昔はAQSやDCLがあったなぁ…w)、数多く運用局がいるのですから「あり」な通信なのでしょう
ターミナルとアクセスポイントモード、PDNだけを見ればそう捉えられますが
運用する居住環境からいくと、かなり利便性が良いものでもあります
基本的には無線機とアンテナ設置ですが、そのアンテナを設置する場所が無いや制限がある場合
マンションや戸建等での厳しい設置条件がある物件です
アンテナ&ロケ命(大袈裟か)の無線としては致命的です
でも、インターネット利用した通信ならアンテナ設置する必要が無い
これで厳しい設置条件下でも、アマチュア無線を楽しむことが可能です
他の問題として自分の様な地方の田舎町に住んでいる局としては、「気軽に楽しめるV/UHF帯に局がほとんどいない」という過疎状態
この様な場合でも、楽しむことは可能となります
考え方は人それぞれありますがダメ出しばかりでなく、楽しんでいきましょう(^-^)ノ
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