そろそろ50MHzのEsシーズンですね(^▽^)
50MHzは他にも6mなんて呼ばれてますけど
さて、今はHF/50MHzがワンセット的な無線機ばかりですが、昔々はHF帯と50MHzは基本的には別々だったりしました
ふと思い出したので、そんな時のお話になります
自分が無線を始めた学生の頃、もう何十年も前ですけど
その頃は50MHz帯の無線機といえば、ミズホ通信のMX-6(ピコ6)が多かったような…
自分も中古で譲ってもらって使っていました
親がやっていてお下がりや金を貯めて、TR-9300やIC-551で出ていた級友もいましたが
たまにFT-625とかHF機からトランスバーターを使ってでたり
今のHF/50MHz搭載の前身?TS-660やTS-670を使っている局もいました
あの頃は時代が時代だったのですが、今ではほぼ絶滅!?してしまったチャリンコモービルもやってましたねw
まぁ、当時はネットやスマホどころか携帯も無い時代ですから
あ、ポケットベルなんてのもありません、有線(固定電話)か無線がお話ツールの一つでしたからw
固定や移動で使うアンテナはほぼ自作、ヘンテナ作ってる人が多かったかも
アンテナぐらい買えないの?なんて言わないで下さい、当時は学生で金はないからメーカー製のアンテナなんて簡単に買えないし、自作するのが流行っていたのもあります
CQ誌の他にもラジオの製作とか見てましたw
Esが発生して8や6エリアが聴こえた時は、夢中で呼びましたね
そして、次の日に学校でどうだったとか話してみたり
その何年後には卒業して就職、無線をやろうという暇が中々作れなくて遠ざかってしまいましたが
その頃にはメーカーよりFT-655やIC-575、TS-60とか出ていました
今では懐かしい話となってしまいました
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