安定化電源といえばトランス式かスイッチング式か…どっち?
昔はトランスの安定化電源使ってました(まだスイッチングなんて無かったし)
移動の時は大変、中に金属の塊が入っいる様なものですから
この位の重さ迄なら…と、必要容量に応じたものを使っていました
常置場所にはデカい安定化電源が鎮座していたり
現在はスイッチング式を使っています
やはり同容量のトランス式と比べると、小型で軽いっていうのがあります
実売価格で比較しても同等か安価であるというのも
ノイズが気になる…という方もいますが、発売当初はノイズがホントに凄かった、使い物にならなかった様で
今は品質向上しているので、個人的には使用していても問題を感じません
使い物にならないものであれば、メーカーも製造する事はないでしょうから
トランス式の場合、特有の電源を入れた時ドンって音がしなくなるのは残念?
さて、そこで考えるのが電源容量があったりします
小型になったとはいえ、ポータブル機(FT-818NDやIC-705等)を出先で使おうという場合には、大容量のものは要らないので小型5A位のものがいいですよね
必要な物を選んで購入するというのが基本かと思いますが、長い目で見た場合は大容量のものを購入した方がよいかと思います
通常使用であれば簡単に故障してしまう(逆接続とか例外ですが)ものではなく、何年も使えるものですから
その時に使う無線機の必要な容量で購入するよりも、他に無線機を買ったり上級資格(4アマ↩3アマ等)を取ったので、出力が大きい無線機に買い替えた時等…
また安定化電源を買い増しするか買い替える事態になる事が考えられます
これはちょっとお金がもったいないかもです(ケチでスミマセン)
なら、最初から大きい容量の安定化電源を購入検討するのがオススメ
20A~40Aクラスのスイッチング式安定化電源って、価格差が大きくはないものです
余裕がとれて良いかと思います
後はデザインでしょうか、V/A計が切替式や両方ついているものなど
安定化電源一つでも、いろいろな選択肢がありますネ
コメント