車にゴールドエンブレム
今回の話は無線とは関係ないのですけど
昔から付き合いのある仲間たちと吞んでいた時に出たネタ
自分が若かった当時としては、高校を卒業したら(するまでに)普通車免許を取得して車を購入する
これが一つのステータスだったのです
そして、買う車は新車などは無理な話なので、中古でハイオーナークラスやスポーツタイプでした
全盛の時代でもありましたから
自分達の仲間はスポーツタイプが多かったし、当然なのか自分もその手の車を買った
そして、金をかけて足回り強化やドレスアップを図る
決して高くはない給料から、相当の額を車につぎ込む…
今では考えられないような話ですけど
そしてほぼ週末になると、みんなで走りに行くという流れ
当然ながら当時は携帯電話なんて文明の利器はありませんから、無線機を搭載して連絡を取り合う
ドレスアップなのか?
そんな中の車のドレスアップの中に、「車のエンブレムをゴールドに変える」というのが凄く流行ったのです
そう、車の前後についいているトヨタやホンダ、日産のメーカーロゴマークですね
通常であれば、シルバーのエンブレムなのですが
メーカーオプションで販売されていたくらいですから、それなりに需要があったものだと思う
特に「黒い車体にゴールドエンブレムが映えるよね」って感じ
今時の流れになると、「ダサい」「下品」「残念な人」と思われてしまうのですが、当時は逆に映えるアイテムだったりする
そのためか「ゴールドエンブレム」なんて付けている車はほとんど見かけなくなりましたが
そして、車の安全装置をつける機構上、エンブレムを変えたりすることはできない様になってしまったようです
今なら「格好悪い」ですが、当時は「格好良い」ものだったりする
時代の流れですねぇ(感慨)
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