アイコムのIC-7300が値下げになったようで、これは八重洲FT-710への対抗処置なのでしょうか(そうに違いないと思うけどw)
IC-7300の実勢価格が概ね110,000~130,000円(税込)位の間でしたが、今回104,800円(税込)とか全体的に値下げになっています
これはどうやら…
八重洲FT-710の当初予想価格が130,000~140,000円(税込)であり、暫くすると八重洲マジックと言うべき?値下げ攻勢が予想されます(あ、初期ロット人柱忘れてたw)
その頃になると同価格帯になる予想なので、見据えての事なのでしょうか
購入側にとっては、選択肢が増えていいかもしれませんね
ケンウッドTS-590は価格が上なので、今回は除外としています
値上げになったものの、つくり込んだ性能の様ですのでいいのですけど
昔話になりますが、同価格帯ならFT-101 VS TS-520で追随のIC-710の様な争いですかね?
さてさて…比較したいところのFT-710ですが、現状は未発売です
なのでハムフェアで触れた感じ(少し触れてきました!程度)での私見だと、対抗に成り得るのではないかと考えます(さすがに未発売の無線機を、某youtube番組の様にボロクソ言えませんw)
FT-710はAESSが売りのひとつとなっていますが、広い会場内では音響感を感じることはできなかった
しかし、受信音を聞いていると悪くはない感じでした
SDRでDSP処理されているのですが、意外にアナログ機に近い自然な感じ
フィルター処理もなかなか効いているように感じ、なかなか上位のDSPチップを使ってるのだろうか?
自分みたいな素人でも、違いが分かる位でしたから
FTDX101→FTDX10→FT-710と開発してきたので、廉価版でも蓄積があってのものなのでしょうかね
操作性については、IC-7300の方がよくできていると思います
アイコムの後を追っかけている様な操作性の向上でしょうか
周波数の拡大表示等、液晶表示の変更ができなかったりやイマイチな様です
こうなればアイコムにもFTDX101に対抗で、IC-7700の後継機種を開発を…なんて現状無理ですよね
資材価格の高騰や半導体問題で、厳しい現状ですから…
IC-7300とFT-710の比較、これは期待できる話かもしれません
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