このネタで話していて、ネットで検索しても難しく説明されていて分からない、簡単にわかるように…とか
確かに、その方は知っているから簡単にとはいえ、細かく説明している
この「知っているから」が曲者なんでしょうね、まだ何も分からない方からすると、更に分からなくなるかもしれない
という事で、正直な話、自分も詳しくないのですが、ローカル局に助言をいただき
凄ぉぉく簡単にこんな感じ、詳細は無しです…をカキコしてみました
あ、ここ違うよとか、指摘していただけるとありがたいです
D-STAR
JARLが開発したデジタル方式で、使うには原則D-STARサイトに登録
シンプレックス(アナログの様に同じ周波数で話してるように使う)でも話せて、D-STAR対応のレピーターが各地にある
お互い同じレピーターの圏内にいれば、原則1対1で通話可能(山かけと呼んでます)
自分がAという東北のレピーターの圏内にいて、知合いの局がBという九州のレピーターの圏内にいると仮定
通常では通じないが、AB間をネット回線でつなげる(対応していないレピーターもある)事で通話可能になる(ゲート越えと呼んでます)
機種によっては、 ターミナル/アクセスポイントモードというつなげ方で、ネット回線にレピーターを使わずに接続して運用する方法もある(これは当初、気にしない方がいいかもしれない、面倒なところが多いから)
WIRES-X
これはデジタル方式の事では無く、 八重洲無線が提唱している、無線とインターネット回線をつなげて運用するシステム
WIRES-Xをフルに楽しむには、C4FM方式(八重洲無線のデジタル方式)を使うが、対応機やアナログ機でも接続は可能
ノード局(この場合、無線⇔ネット回線を接続している局)を自分でHRI-200を使い構築するか、交信可能圏内にノード局を設置している局がいれば、そちらへ接続させてもらい運用する
D-STARにはない機能で「ルーム」があり、1つの部屋に多数の局が集まって(接続して)CQだしたりラウンドQSOすることが可能(代表的な所でALLJA-CQ-ROOMという名のルームがあり、国内局が多局集まっているルームで、交信が楽しめます )
機種によっては、ポータブルデジタルノード対応というのものがあり、ノード局を使わずに ネット回線に接続して運用できる
シンプレックス(アナログの様に同じ周波数で話してるように使う)でも話せる
もう簡単、もの凄くおおまかにすると、そんな感じです
C4FMとD-STARは、同じデジタルですが互換性は無く話すことはできません(C4FMにはC4FM、D-STARにはD-STARでってやつです)
さて、どちらがいいのか?と言われますと、上記の様にお互いに異質なものではあるので、どう運用したいかで変わってきます
ローカル局とサクッとQSOあら、D-STARの方がいいかもですね
海外局とも交信したい!となれば、どちらでも可能ですがこの場合、WIRES-Xで海外のルームに接続した方が応答率が高いです(当たり前ですけど…)
予算と手軽さ的には、まだD-STARの方に分かるかもしれません
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