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導電性グリス

アンテナ製作やメンテナンスの際に使う事のある導電性グリス
導電性を長期にわたって保つものなので、有効かと思うのですが思う所がありまして

エレメントパイプや各接触部分に塗布しておくと、長期間にわたり良好な状態に保って、トラブル防止にとなっていますが

アンテナメーカーのものによっては、塗らないで下さいってのもあったり

はてさて…

勝手に解釈してみたのですが、気に入らなければ読み飛ばしてくださいm(__)m

長期間といってもどの位の期間だろうか、使用する土地環境でも変わってくるだろうし

海側の人もいれば山側、都市部等いろいろと

定期的にメンテナンスしている方であれば有用な物なんでしょうね

自分なんかはズボラな方なので、小型のアンテナですが要所は点検しますがそこまでは…的なw

結果、経年劣化、雨水や誇りの浸透とかでの接触不良とか思慮してしまいます

考え過ぎなのかな…

知人の局のアンテナのメンテナンス作業を手伝いに行った時ですが

一度降ろして分解メンテナンスって事だったのですが、エレメントが抜けない!なんてありまして

原因はグリスの劣化による固着だったり

やっと外れたと思えば、ボロボロに固体化したたグリス…

まぁ、数年上げたままのアンテナではありましたが、こまめにした方がいいのは当たり前ですけど、大型HF帯アンテナになると簡単にはできませんよね(あ、いい訳になっとる)

それなら、しっかり締めておいて雨水等の侵入防止措置した方がいいのでは?とか

何だかちょっと気になって考えてしまいました

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