南極で貴重な発見があった模様！？
昭和基地に近い南極大陸の沿岸で発見されたそうな
第61次観測隊が今月初め、半世紀以上前に残されたと思われる食糧を発見
場所は基地から約8km離れた向岩(むかいいわ)
第10次観測隊まで使っていた、海氷を渡り大陸へ上陸する場所だった所
さて、その食糧とは…
1965年に初めて発売された缶入りコーラ(当時250mlで50円だったそうで)と初代デザインのクールミントガム、みかん、肉の缶詰が未開封のままでまとまっていたと
どうやら非常食として残しておいたものらしい
この缶コーラはプルトップは無くて、缶切りで開けて飲むタイプだそうで
日本でも1～2年間ぐらいしか販売されていなかった貴重なものだそうです
さすがに小生もオッサンではあるが、その缶コーラは知らない…
クールミントガムも、当時の越冬隊長がロッテにガムの開発を依頼したものだそうで
ビタミンやミネラル配合したチューインガムを同社が寄贈
1年5カ月保存可能で、赤道通過や零下50度でも劣化しないようにしたもの
って、当時の物としては凄いかも！
いやぁ、今になって見つかるとか…
でも、南極という環境もあってか、半世紀以上たった今でも、酷く劣化する事も無く残っているとは
驚きですね！
コメント